そろばんを始めると良いこといっぱい!

そろばんの効果は計算が早くなる事だけじゃありません。ここではそろばんの6つの効果について紹介します!

①観察力

そろばんは数字を一つ読み間違えただけで正しい答えを導くことができません。そのため、集中力と同時に、数字を注意深く読みとる能力が高まってきます。
注意深く数字を見るトレーニングから、数字に対する好奇心が生まれ、数の仕組みを次々と発見するようになることが理想です。
そのような習慣が基礎となり、数字を駆使して数字を分析する力が生まれてきます。
AIが発達していく世の中では、集まった情報をいかに分析できるか重要になります。そして多くの分析のスタートは「数字で読む」ことから始まります。

②ヒラメキ、イメージ力

問題解決・発明などのヒラメキは右脳から発生すると言われています。
河野貴美子先生(日本医科大学)の研究発表で、珠算式暗算は右脳を使用していることが判りました。
そろばんを学習することで、「ヒラメキ」力が開発されます。
また、「指先トレーニングが、シナプスの絡みを促し、ニューロンネットワークを構築する」と、林 寿郎教授(大阪府立大学)が発表されています。
発想力は、どの分野でも求められる必須の能力です。これからの時代は、単純作業は機械が行うようになるため、人間にはより創造性が求められます。未来を担う子どもたちには欠かせない能力です。

③記憶力

記憶には大きく短期記憶と長期記憶があります。
珠算式暗算は右脳で処理した答えのパターン記憶を行います。記憶したものが写真のように頭に残るため、長期記憶として残りやすくなります。
左脳を使った記憶方法は短期間で忘れてしまうことが多いのですが、珠算式記憶法(右脳を使用した直観像記憶)は長期間失われません。東大・京大生の80%がソロバン学習経験者と言われています。
このような能力は珠算式暗算トレーニングで身に付きます。子ども時代、特に幼稚園児から始めるほど、これらの能力が確実に身に付きます。

④集中力

ソロバンの検定試験は制限時間内に規定問題数を正解しなければなりません。
タイムプレッシャーをかけることで脳が集中力を発揮することが出来ます。
普段からタイムプレッシャーをかけて一定の成果を上げる訓練を重ねることで、学校の勉強・社会に出てからの仕事にも大いに役立つスキルになります。

⑤情報処理能力

インターネットの発達で我々は日々膨大な情報にふれて生きています。
膨大な情報の中から必要な情報を、抽出する能力は21世紀の必須能力のひとつです。
暗算学習は、数字による情報処理トレーニングです。
①数字をミスなく素早く読みとり(インプット)→②右脳で秒速処理を行い(情報処理)→③左脳で正確な数字情報に変換します(アウトプット)。インプットからアウトプットまでを繰り返し訓練することで、情報処理能力を育てていきます。
これからの時代は「数字に強いこと」、「コミュニケーション能力」の2つが必須スキルと言われますが、そろばん学習を通してこれからの時代に必要なスキルを身に着けることが可能です。 

⑥速聴・速読力

学習内容の中に「読上算」という種目があります。これは、読み手が読み上げる問題を即座に聞き取り、正しく処理するトレーニングを指します。これは「速聴」のトレーニングになります。
また、数字を速く読み取り処理する学習法は、「速読」のトレーニングになります。
そろばん学習を通して最先端の「能力トレーニング」をしていることになります。これらは、脳が柔軟な子ども時代に身につけさせたい能力です。

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